FC2ブログ


   うなりずし
   ブンブンうなる
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

うなりずし

Author:うなりずし
80年代生まれ。北国在住の男子。
漫画と音楽に日々の時間の大半を委ねている。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

ブログ検索

カテゴリー

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | 固定リンク
(--/--/--(--) --:--)

 世田谷一家殺人事件
世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白
斉藤 寅

草思社 2006-06
売り上げランキング : 9

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ネットの各所で話題になっていたので読んでみた。2000年の暮れに起きた世田谷一家殺人事件の真相を追ったノンフィクション。

一介のジャーナリストたる筆者が、フットワークの軽さと、人脈の広さを生かしながら集めた情報を元に、とうとう事件の犯人の正体にまで迫ってしまうまでの過程が綴られるという内容。
筆者は、犯人の正体は中国人や韓国人であり、彼らの背後には在日外国人による大規模な犯罪グループの存在がいるんだと断言している。さらに、世田谷の事件は氷山の一角でしか無くて、彼らグループによる犯罪はそれ以降も行われてきたし、今後も次々増えていくだろうという破滅的な未来を提言している。
ここに書かれている情報を全て丸飲みして良いのかどうかは分からないんだけど、読む前と後では、身の回りの日常を見る目が変わってしまう事は間違い無いと思う。今まで僕たちをとりまいていた平和な日常って、実は案外もろく崩れちゃうのかも知れないという恐怖。何せ、犯人たちは金目当てで有ると同時に「日本人の名誉を傷つける」みたいな動機でも動いているわけで、僕たちは「ただ日本人である」という一点のみで殺されかねないわけだから。
かと言って、安易に「これからは周囲の在日中国人や在日韓国人を警戒しましょう」っていうわけにも行かないのな。相手方が持つ日本への憎悪を焚きつけちゃうから。そもそも在日の方々の大半は、そんな物騒なグループとは無縁(のはず)なわけだし。僕らに出来る事なんて、せいぜい家の戸締りを完璧にする事ぐらいなのかな。
スポンサーサイト
| 固定リンク
(2006/07/01(土) 23:56)

 携帯で書くのは楽だなあ
20060619230652
小金が入ったので、縫いぐるみと、陶器のお香立てと、中谷美紀の『嫌われ松子の一年』を買った。
『一年』は、『嫌われ松子の一生』撮影時の中谷美紀の日記。中島監督から口汚く罵られたり、特殊メイクで肌が荒れたり、松子の狂気に飲み込まれそうになったりする過酷な日々が綴られているんだけど、自己を、そして他者を冷静に見つめる、一歩引いた客観性が常に保たれているから、読んでいて嫌な気分にならない。戦争のような撮影現場の最前線にいながら、こんな日記が書ける精神力に感服した。中谷美紀って、文章力をさらに研けば武田百合子レベルの書き手になりうるかも知れない。
そういえば、10年近く前に、早川書房が作った「夏の文庫フェア用の小冊子」に、中谷美紀が短いエッセイを寄せていたんだけど、蒸し暑い夏の日々の読書について、瑞々しい文体で綴った良い文章だった印象が有る。実家にまだあの冊子は残っているだろうか。さすがに無理か。

嫌われ松子の一年嫌われ松子の一年
中谷 美紀

ぴあ 2006-05-10
売り上げランキング : 2786

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


| 固定リンク
(2006/06/19(月) 23:06)

 うはwwwwテラムズカシスwwww
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読むウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む
野矢 茂樹

筑摩書房 2006-04
売り上げランキング : 68947

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


論理哲学論考論理哲学論考
Ludwig Wittgenstein ルートウィヒ ウィトゲンシュタイン 中平 浩司

筑摩書房 2005-05
売り上げランキング : 351100

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


図書カードを貰ったので、何か本を買おうと思って紀伊国屋に行った時に、この2冊を買ってみた。多分あれだ。ちょっと背伸びしてみたかったんだろう。最近、読もうかと思っている音楽学の本がウィトゲンシュタインの理論を参照点にしながら理論を展開させている本だから、そっちを読むより先に、本家の方を読んでおいた方が良いかもなー、ぐらいの気分だったんだ。

『論理哲学論考』ってのは、大体一行か二行ぐらいのアフォリズムめいたフレーズが幾つも幾つもズラズラズラーっと並んでいる本だったから、パっと見の印象で「もしかしたら読みやすいかも」と錯覚してしまったのも失敗だった。

ぶっきらぼうに短いフレーズで「一切の対象が与えられたならば、併せて、一切の可能的事態もまた与えられたことになる。」だなんて告げられても、ちょっと困ってしまう。「はて、ウィトゲン先生は、何をおっしゃっているのでしょうか?」と、しばらく途方に暮れざるを得ない。

「短いこと=分かりやすいこと」では無い。そんな当たり前の事を失念していた自らの不明を恥じるばかりだ。

僕が賢明だった点を一つ上げるとするなら、野矢茂樹の読本を一緒に購入した事だろう。この本は、平易な言葉で、ウィトゲンシュタインが『論考』において何を語ろうとしていたのかについてを、過不足無く解釈し、展開してくれている。まず、『論考』の方を区切りの良い所まで読んで、その後に、読本の方をひもとけば、最初に読んだ時はいまひとつ意味を掴みかねていたウィトゲンシュタインの言葉の意図する所が、鮮やかに浮かび上がってくる。最小限の言葉で、この混沌とした世界の論理を析出しようとした『論考』のすごみや面白みが、実に生き生きとした形で伝わってくる。

読本の方を読んでいるうちに、だんだんと元の『論考』の方もスムーズに理解できるようになっていくのも面白いんだけど、それでも、リーダビリティだけで言えば雲泥の差がある『ハルヒ』に慣れてしまった身には、なかなか読んでいて辛いものがある。『ハルヒ』を1冊読むぐらいの時間をかけても、30ページぐらいしか進まないわけで、なかなか残りページ数が減らないのが、まるで、行けども行けども先が見えない山道を歩いているようで。
| 固定リンク
(2006/06/17(土) 03:13)

 幸せっていう怪物だって
今日も今日とて、『涼宮ハルヒの暴走』と『動揺』の二冊を読んだ。もはや、物語としてどうかとか、ロジックがどうなのかとか、そういう次元で読んでいない。ただただ、SOS団の愛すべき面々と、少しでも長い間同じ時間を過ごした(気分になりた)いという思いで読み進めている。と言うより、もう読み進めるのが嫌になりつつある。だって、あと2冊を購入して読んでしまったら、それからしばらくは新刊が出るまでお預けを食らわないといけないのだから。アニメは毎週放映されているけれど、それだってあと4話しか無い。

ある物語から離れるのが辛くなる事がままある。最近だと『よつばと!』でも同じような気分を味わっている。『FF9』や『MOTHER2』をプレイしている時も、そんな気分になった。この物語の登場人物たちといつまでも一緒にい(るような気分であり)たいのに、どうあがいてもそれは不可能で、それがもどかしくて仕方無い。もしかしたら、人はこんな気分の時に同人誌などの作成へと走るのかも知れない。

涼宮ハルヒの暴走涼宮ハルヒの暴走
谷川 流 いとう のいぢ

角川書店 2004-09-28
売り上げランキング : 37

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


涼宮ハルヒの動揺涼宮ハルヒの動揺
谷川 流 いとう のいぢ

角川書店 2005-03-31
売り上げランキング : 52

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


| 固定リンク
(2006/06/11(日) 03:44)

 『退屈』と『消失』
昨夜は自宅に帰宅後、そのまま友人と飲みながらダラダラと長話。「3Pをするには、その事実を一生背負っていく覚悟が必要」って話とか。


昼過ぎに起きて、洗濯をしてからすぐに市街地のライブハウスへ。今日は今日で、また別のバンドのライブが有ったので。

リハや練習や本番の時間以外は、一人でドトールで本を読んだり、レコード屋に行ったりしていた。自分達の出番が終わったら、対バンも見ずにさっさと帰って、読書続行。

涼宮ハルヒの退屈涼宮ハルヒの退屈
谷川 流 いとう のいぢ

角川書店 2003-12
売り上げランキング : 46

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


涼宮ハルヒの消失涼宮ハルヒの消失
谷川 流 いとう のいぢ

角川書店 2004-07
売り上げランキング : 43

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


結局、今日一日で『退屈』を半分、『消失』を全部読んだ。正直、夢中で読んだと言っても良いぐらいだ。とりわけ、『消失』はあまりにも鮮烈だった。前3作は、「作られた物語」という枠組みを逆手に取りながら、メタフィクショナルな自己言及が繰り返される雰囲気を「おもしれー」と楽しんだり、朝比奈さんに萌えたりしながら読む感じだったんだけど、『消失』では、そこに時間軸をこれでもかと言う程トリッキーにねじれさせるようなダイナミズムが加わるなど、物語の強度が格段に増している。主人公の語り口調による地の文にも、今までには無い「すごみ」が携わっていて、作家としての成長を如実に感じさせる内容。あと、朝比奈さんに萌えて萌えて仕方無い。
| 固定リンク
(2006/06/10(土) 00:46)

次のページ
copyright © 2005 うなりずし all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。